Basic info
ウラジオストクについて
日本から2時間半、歩いて回れるコンパクトな港町
日本から飛行機で約2時間半、毎日直行便があり、気軽に行けるロシアの港町です。ウラジオストク市内はコンパクトで、徒歩で十分街を回れます。
美しい街
海と坂が織りなす景色が東洋のサンフランシスコとも言われています。「National Geographic」誌の「世界一美しい港町 のランキングにも入りました。三方面を海に囲まれ、陸は丘が多く起伏に富み、数十の島々が海のかなたまで広がっています。また、美女の多い都市としてロシア国内でも有名です。
親日な人々
100年ほど前は多くの日本人が住んでいて、日本人町もありました。現在も日本語を学ぶ人がたくさんいて、日本に興味を持ってくれ、大変親日的です。ロシアについて「冷たい国」というイメージを持たれているかもしれませんが、実際は、優しく親切な人たちで溢れています。
グルメの街
海産物たっぷりの極東料理、ボルシチやピロシキなどの代表的なロシア料理、ロシアでは大人気の絶品ジョージア料理、オーガニックな蜂蜜、濃厚なアイスクリーム、多種多様な乳製品など、日本では味わえないグルメに溢れています。
ハブであり、シベリア鉄道の始点
ウラジオストクは「ハブ(拠点)都市」と言えます。海洋・航空の航路や鉄道の路線がここに集中し、ここから展開されます。
世界最長(9288km)の鉄道、シベリア横断鉄道の始点です。
ヨーロッパとアジアの融合する街
建物、人、食事、様々な点でヨーロッパとアジ アが街に二つ存在するような感覚です。




ビザについて
電子ビザ(無料)を取得すれば行けるようになりました(2017年8月8日より)。 申請方法は簡単。申請から4日以内に取得できます。申請ページはこちらから。

1.電子ビザ取得の申請書を記入する。
2.電子ビザ発給通知をウェブサイトまたはメールアドレスにて確認する。
3.電子ビザ発給通知を印刷する。
4.電子ビザ発給通知をチェックインカウンターで提示する。
5.国境検問所で国境警備員に電子ビザ通知を提示する。

ビザ申請に関する注意事項
・入国予定日の4日前迄に申請する必要があります。
休日及び祝日を問わず、電子ビザは申請してから4日以内に発行されます。
・ビザは発行日から30日間有効で、滞在可能期間は最大で8日間です。
・ウラジオストクを含む沿海州の滞在のみOKです。
他都市へ訪問する際は別途観光ビザが必要です。
出入国カード
ウラジオ入国時に渡される「出入国カード」は重要です。ペラペラの白い紙で紛失しやすいです。紛失すると一切宿泊できません。又再発行で手続きするのに空港で長時間手続きしないといけません。クリップなどでパスポートに留めておくことをオススメします。
空港から市内までの行き方
バス(ミニバン)
中心部への最も安いアクセス方法は、ウラジオストク駅行きのバス 107号。空港を出て左斜め前に乗り場があります。運賃は100ルーブル、現金で支払う必要があります。所要時間は約1時間。ウラジオストク空港のATMでルーブルを引き出すのがレートの面ではロスが少ないです。不安な方は、日本の空港で日本円をルーブルに換金されることをオススメしますが、レートは悪いです。
タクシー
2通りの方法があります。
①空港の正式なタクシーサービス
担当者のカウンターは国内線ターミナルの出口のそばにあります。ウラジオストクまでに運賃は1500ルーブルです。この業者は24時間営業中で、出張者は領収書等も取得できます。
②タクシー配車アプリ こちらの方法をお勧めします!料金が安いことと、ウラジオ市内でも活用できるからです。安く、早く、便利なので、重宝します。SMSでの(携帯電話番号を使用した)認証が必要になるので、日本でダウンロードすることをお勧めします。
・料金と到着時間が事前にわかる
・クレジットカードの支払いが可能
・日本の携帯電話番号でも使える
・目的地を現地の言葉で伝える必要がない



